排卵のサインは自分でわかる!

~基礎体温の重要性~

新しい卵子と精子が受精するための性交のタイミングを決めるには、予定排卵日を知ることが欠かせません。朝起きたら基礎体温を測る。排尿前後に頸管粘液の状態を確認するなどを習慣づけましょう。

~特殊な排卵日~

高温期の直前に体温が下がるといううのが一般的な考え方です。
女性のなかには、高温期に入ったとしても、2、3日後に排卵してしまうというケースも存在します。
そのような場合はお医者さんに相談してみましょう。
そして、基礎体温表にだけ頼ることも無いはずですので。
排卵日を調べるのにはいろいろな方法があります。
テステープ、おりもの引っ張りテスト、中間痛など。

~妊娠週数の数え方~

妊娠日数・・・最終月経の第1日を妊娠の0日と考える。
妊娠週数・・・妊娠0日~6日までの最初の7日間を第1週、次の7日間を妊娠第1週と考える。
妊娠月数・・・第0週~第3週までの4週間を妊娠1ヶ月と考える。
排卵は妊娠第2週の始めにあり、放出された卵子は精子と受精します。
事実、この日から妊娠が始まります。
最後の月経が始まった日にちから起算することになっています。

~おりものは排卵日を知る?~

排卵があるとおりものの量が自然と増えます。
透明な粘液が頸管粘液でそれを少し手に取り、指先に付けて長く伸ばしてみる。
この頸管粘液が10cm前後伸びる場合は、排卵が近づいていると判断する。

~3つのサイン~

・婦人基礎体温の二相性
・頸管粘液
・中間痛
中間痛とはなにか?
月経と月経の間に排卵の徴候として、痛みがあります。これを中間痛といいます。
中間痛は腹部に現れますが、人によっては膨満感のような感じに現れることもあります。
中間痛がある時、基礎体温で1番下が下がる日を見て、排卵期といううのも推測されます。

~コーヒー効果?~

コーヒーは多くのカフェインが含有されています。
そのカフェインが精子に元気を与えるそうです。
不妊症の原因には精子も考えられて、膣から子宮までに到達できないというケースもあります。
その時に効果があるとされているのは、濃いコーヒーです。
性行為をする前にコーヒーを2杯前後飲んでみるのもいいと思います。

~月経周期を元に戻す~

経口避妊薬を使っている場合、少なくても妊娠予定の1ヶ月前にはコンドーム避妊に変えましょう。
ピルによって作られ排卵の無い人工的な月経周期を通常の排卵周期に戻すためです。

~月経の仕組み~

排卵日は出来るだけ性格に知りたいものです。
そして、自身で簡単に計算できるもののほうがいいですよね。
月経周期は、
卵胞期・排卵・黄体期・月経の順に繰り返されます。

~卵胞期とは?~

卵胞期とは、卵巣中の卵胞が成長する時期です。
この時、卵胞刺激ホルモンが主となり、黄体形成ホルモンと卵胞ホルモンが手をつないで卵胞を刺激。
そして卵胞内部へ沈んでいきます。
その後、刺激を受けて卵胞内部に隙間ができて、卵巣表面に浮き上がります。

~排卵について~

黄体形成ホルモンが放出中枢を刺激し、約1日~2日後に脳下垂体から黄体形成ホルモンが多量に放出されます。
これをLHサージといい、15時間程度続きます。
LHサージが開始されると、主席卵胞がLHの刺激を受けて発育速度を速めます。
そして卵胞がもろくなり、卵胞の先が破れて卵子が出てきます。
この現象を排卵といいます。

~月経期の生理変化~

月経周期中の生理的な変化は黄体期の終わりに、卵胞刺激ホルモンの分泌が進み、月経が始まります。
そして、卵胞ホルモンの分泌量は卵胞が成長するにつれて増えていきます。

~黄体期とは~

排卵した卵胞の内部で残った細胞は成長して大きな塊となります。
これを黄体といいます。
この黄体は月経の20日頃、最も大きくなり次の月経が始まるまでに消えて無くなります。
黄体期は大体2週間周期です。
黄体期は月経期間の個人差には関係なく、卵胞期の長さが影響しています。

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